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悲しい 知らせ

先週末 大切な友人が闘病の末癌で亡くなった

長女と次女が公園で遊び出した頃からのママ友で
あのころ 毎日公園に通い いろんなところへ出かけ
家族ぐるみで遊んだり 濃い時間をすごした
どの思い出の引き出しを開けても 笑顔の彼女しかいない
例えて言うなら ひまわり
明るくて アクティブで 誰もが彼女のイメージはひまわりだと言う

出会った頃 彼女は関東から引っ越してきたばかり
4年ほど関西に住み 旦那さんの仕事の関係でまた関東に転勤になり
千葉県へ引っ越した
カントリー雑貨が好きで 新築した家は彼女の思い通りのインテリア
「遊びにおいでよ~」 何度も誘われたが 
旦那さんの実家がこちらなので 彼女たちが盆か正月にやって来る
子どもが小学生の間は年に1度は会えたから 取り立てて行こうともしなかった
しかし 中学生になると とたんに時間に都合がつかなくなり会えなくなった
最後に会ったのは三年前
長女と次女がクラブで 幕張メッセへ行ったとき 都合をつけて会いに来てくれた
その時が最後になった

お通夜・告別式とも行くことは叶わなかったが
11月23日 朝6時半に家を出て 友人2人と新幹線に乗り千葉へ向かった
ドアtoドアで片道5時間 
行こうと思えば こうして日帰りでも行けるのに 悔やまれるね と友人が呟く
車内では 彼女の思い出話で盛り上がった
おっちょこちょいな所もあって 笑えるようなエピソードが次から次へと湧き出てくる
3人で喋っていると 5時間なんてあっという間に過ぎた

駅まで旦那さんが迎えに来て下さり 初めて彼女の家を訪れる
玄関脇の小物が 彼女の存在を主張するように私たちを迎えてくれた
家の中はもっと・・・
彼女の好きそうな家具や小物が彼女の言葉で挨拶してくれてるかのよう
カーテン シェード 木製の棚 ホーローの器 彼女の眼鏡にかなった子たちだけが鎮座してる
おじゃましまーす! 私たちも挨拶をした


彼女の子どもは高1のお兄ちゃんと中1の妹ちゃん みんなで一緒に昼食をいただいた
彼らも遠くに住む友人のことが気になるらしく それぞれの近況を聞いてきた
旦那さんは いつものように明るく 冗談を言って笑わせてくれる
談笑しながらの賑やかな食事が終わる頃
友人が提案した
これからスーパーに行って買い物して 3人の夕食を作らない?
いいねえ と即決
スーパーまでは距離があり 歩いていけないので 自転車3台で
妹ちゃんと もう一人の友人と私でヨークマートに向かった
私は彼女の自転車を借りた 長く乗っていなかったようで 変な音がする
なだらかな坂道の地形 この景色を見ながら ここで彼女は暮らしてたんだ
流れる風景と頬にあたる風の感覚を 記憶に焼き付けた

スーパーでは今夜の食材のほか 学校から帰ってすぐ食べられるような冷凍食品や
お菓子 焼くだけで食べられるように牛肉などを買った
中高生の二人は 運動神経が良く クラブ活動も全力投球だし勉強もある
仕事が終わって 買い物して帰って食事を作る旦那さんも大変だろう
家事が負担になることを心配してもどうすることもできない

メニューは家族3人のリクエストにお答えして つくね 筑前煮 サラダ 味噌汁 
出来上がる頃には日もすっかり傾いていた
帰る前に6人で写真を撮り 彼女の携帯についていたストラップを形見分けに貰った


帰り際旦那さんと かたい握手を交わしながら
「 健闘を・・・祈るよ 」 と声をかけた
彼は顔をくしゃくしゃにしながら 
「 うん・・・ありがとう ありがとう!」 とこたえた
私たちも顔がくしゃくしゃになった

午後5時半 タクシーに乗り駅に向かう



彼女の大切な家族が どうか どうか幸せでありますように

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