モダンダンスとミュージカル仕立ての演劇の卒業公演
このために単身赴任先から帰って来た夫と
次女の学校に初めて足を踏み入れる長女との3人で行って来た
学校で行われるのに 撮影禁止と厳しい
ホールに入るとこんなに煙っている
午前中に生徒向け 午後は保護者向けの公演なので
午前で使ったスモークが残っているのかな 空調悪いなと思ったら
これから行われるダンスの照明効果のためのものだった

さて 次女のフルート独奏は
講師からGOをもらい吹かせてもらえる事になったとは聞いていたけど
本番の数週間前から 家では練習をしなくなっていたので
どれくらい吹けるのかさっぱり分からない
というのも 本番近くなると衣装作りや手直しで毎日深夜まで
縫いものと格闘していて それどころじゃない様子だったのよ
寝不足×不器用×練習の疲労で しっちゃかめっちゃかな状態だったわ
公演は モダンダンスから始まった
毎年の事ながら レベルの高さに感心する
どれくらい感心したかというと
見ていたら何かね 出てくるのよ
脳内快感物質 ていうやつ?
休憩をはさんで いよいよ演劇が始まった
脚本がオリジナルなので
話がどういう展開になるのか分からない点でも楽しめる
その中盤でフルートの曲が聞こえてきた
主人公が台詞を言っている後ろでBGMのように
そのあと20人が歌いながらダンス その間
次女も力いっぱい吹いているけれど
歌と伴奏の音源に生フルートは時々かき消されている
まあ しゃーないわな スポットライトを当ててもらってはいるけれど
この場のメインは「ONE」の曲で群舞し歌うダンサー達なんだから
吹くのも一回きりと思っていたから
はじめのBGM調に聴かせてくれた所で 母は充分満足できたわ
ロビーには 美術の時間に作ったという作品と個人のスチール写真が展示してあり

写真は現在と未来を表現しているらしいけど
要するに化粧前と後次女が将来何になりたいのか
全く わからなかった
↓こんなような写真
